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本作は現役高校生ラッパーであるKohjiyaの「高校生」としての最後の作品で
Dividual TapeというEPのタイトル通り (“Dividual”は「ばらばらの」という意味を持つ。)
様々な表情を持つ楽曲が収録されたEPとなっている。
EPタイトルの由来はKohjiyaが制作中に読んだ 「私とは何か――「個人」から「分人」へ 」という本から 着想を得て名付けられ、
JPOPを聴いている自分も、現行のヒップホップを聴いている自分も、 どんなジャンルを 聴いている自分も、嘘偽りない自分で、
「アーティスト個々の持つ作風」に縛られず素直に色んな色をした 曲を作りたいという思いが込められている。