Dry Ice (feat. Tatsuro Mukai) Front Cover

Lyric

Dry Ice (feat. Tatsuro Mukai)

Tomy Wealth

波と一緒に悶えていた

乱れぬように祈ってて

このまま側に居て 時が来るまで

他人にはその頬に併せて

欲しくはないと分かった

私には何一つ留める

資格などは無いのに

止まり木と知らずに折っていた

ささやかに支えてくれたのに

立ち止まりむせる香りは

花の名に近しいあなた

月並みの約束を交わした

今も一点の曇りもなしさ

知らせる術を持たず

まだ手放せていない

波と一緒に悶えていて

追い付くように

被さってこの身を焼かれても

悔いは残らない

人事となじって

馬鹿にしていた自分を咎めて

恥じたから そのまま

振りかえり笑ってみせて

少し遠くの駅まで歩いた日

同じ事を互いに

思い染め合ったあの日の様に

答えを聞けない

瞼に溢れてしまうほどの

気持ちを何と呼ぶのだろう

さめざめた私を灯した

愛おしい人

手放せない

同じ頃に出来た顔の傷

今も忘れず残ってるキスも

まだ知らせてはいない

まだ手放せていない

バスに揺れて触れる袖口の

熱の行く宛てだけで救われた

まだ知らせてはいない

まだ手放せていない

温もりをくれた私だけの

愛おしい人よ

  • Lyricist

    Tatsuro Mukai

  • Composer

    Tomy Wealth

Dry Ice (feat. Tatsuro Mukai) Front Cover

Listen to Dry Ice (feat. Tatsuro Mukai) by Tomy Wealth

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    Dry Ice (feat. Tatsuro Mukai)

    Tomy Wealth

A newly reborn song featuring Tomy Wealth's best friend Tatsuro Mukai (Kamomekamome Vo. / Nunchaku Vo.) In the song 'Dry Ice' from the EP "Incarnation" released in December 2020.
The tag since 2012, the popular song'Automatism', which featured Tatsuro Mukai as well.

Past Rank In

Dry Ice

iTunes Store • Alternative TOP SONGS • Japan • TOP 25 • 31 Mar 2021

Past Playlist In

Dry Ice

Apple Music • The Great Eastern Fakekill • 31 Mar 2021 Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 3 Apr 2021

Artist Profile

  • Tomy Wealth

    ドラマー、ビートメイカー、作曲家、佐伯 貴之によるソロプロジェクト名義。 楽曲は自ら叩いたドラムプレイからサンプリング&エディットするというスタイルをキャリア当初から貫いている。 自身の作品以外にも、コンポーザーとしてCM音楽や他アーティストへの楽曲制作をはじめ、数々のラッパーへのトラック提供 等、数々の作品を手掛けており、これまでにANA(全日空)、audio-technica、Bake.incなどのCM曲を始め、バンドではCrossfaith、Crystal Lake等への楽曲書き下ろし、ラッパーではShing02、Ramb Camp、なのるなもない(降神)などへのトラックプロデュースやリミックスなど、自身のスタイルを入れつつもクライアントの要望に応えた幅広い作品作りを展開。 琴線に触れるメロディメイク、品は保ちつつもエモーショナルで沸点の高い楽曲に定評があり、外界を遮断する虚構的な世界観が支持されている。 ライブショウでは自身はドラムを叩き、ライブサポートメンバーを迎えて活動中。 これまでに北米ツアー、またドイツ、イタリア、チェコのフェスなどを回るヨーロッパツアーを大成功、再公演のオファーが絶えない。 自らの世界に誘うサウンドと、高揚感を煽る熱量高いライブパフォーマンスで、クラブシーン、バンドシーン隔たり無く活躍を重ね、2017年 envy, downy, MONO, toeを始めとする伝説的フェス『After Hours』に出演、ヒップホップからポストロック、ハードコアをも巻き込むステージングでDJ Krush, Tha Blue Herbを継ぐ新たな流れとして各メディアに称される。 2009年、1stアルバム『Hotel Otherside』を発売、全くの無名でありながら3千枚を完売。 2013年、ハードコアバンドkamomekamomeの向達郎や元Asian Dub FoundationのMC Lord Kimoなどをフィーチャーした2ndアルバム『Table Manners』を発売、各賞を総なめにしている映像チームmaxillaがMVを手掛けるアルバム収録曲の”Automatism”は話題沸騰となった。 2018年4月4日、3rdアルバム『Prey』が発売。過去最高の初回出荷枚数となった。 先行楽曲”Sabre Dance”のMVは、BabyMetal、SIM、coldrain、Crossfaithなどの映像を手掛ける新進気鋭の映像作家INNI VISIONが制作を担当、Youtubeにて現在絶賛公開中。 2019年には1stアルバムから10周年を記念した『Tomy Wealth 10th Anniversary Oneman Show』を開催、また2020年に同イベントの初のライブ映像作品をリリース。 2020年12月、待望の最新EP『Incarnation』をリリース。

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  • Tatsuro Mukai

Mutant Academy

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