Lyric

孤独で寂しい夜に

温もりを探す夜光虫

壊れて見失いながら

しがみつく貴方の声に

償い切れない罪が

優しさに触れて痛み出す

歪な命を抱きしめながら

何処までも行くよ

さよならのその先へ

何度でも手を伸ばす

悲しみを抱えて

この夜の果てを目指す

涙を拭え

夜が明ける

不安で苦しい夜に

不幸を探すまるで害虫

独りじゃないって事を

感じたいそれだけなのに

虚しさは広がって

破裂しそうな心膿んで

無様な命よ温もりに変われ

闇を照らす光になれ

消えたいと泣くほどに

生きたいと泣くほどに

躊躇いの傷跡が

いつか誰かを温める

暗闇に火を灯す

真夜中の遊泳

行き先は不明

ネガティブな悲鳴

気づいて欲しかった

此処にいるよ

此処で息してるよ

届かなくて

消えてしまいそうな

命よ存在を叫べ

最悪の夜明け前

クソッタレ血が滲む

絶望じゃ終わらせない

もう行こう

手を握れ

俺たちは此処にいる

命よ歌え

日が昇る

さあ夜明けだ