TOKU Front Cover

Lyric

Days Of YUMEGAHARA

kojipull

時計台を過ぎて

いくつか森をゆくと

楽園があるという

酒とヤニと音楽

そこは夢の中

いつも夢の中

僕らが暮らした

誰も知らない場所

空からは風船が

降ってきて あの子を喜ばす

鼻の高い男はロンリネスで

しょぼくれたような

フリをする

インディアンの遊び

真似して踊った

星の数かぞえて

騙し合いの応酬

見たこともないような

本たちが並んで

ぶくぶくと 海馬が

増えていくのがわかる

歌劇団の男役

すまし言葉 板について

甘い香りを

まとった猫にさ

言われるがままに

吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで また吐いて

どうせ戻らない時間を肴に また

吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで 繰り返し

ヤニで汚れた

壁に朝日が差すのさ

無駄に凝ったビーフシチュー

乾き物を羅列

巨匠が名を連ねて

武者震いがする

それが夢ヶ原

それこそ夢ヶ原

光に群がる

虫のように僕ら

年下の変態は

真面目な風貌で暴れ出す

写真家はまた

仕事もしないで

虹の色に夢中

吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで また吐いて

ホントの気持ちは下水に流して また

吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで 繰り返し

生まれたての

子鹿は寂しく震える

忘れるわけがない

最低で最高な あの夢を

ラララ

また 吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで また吐いて

どうせ戻らない時間を肴に また

吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで 繰り返し

ホントの気持ちは下水に流して また

吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで 繰り返し

生まれたての

子鹿になってさ また

吐いて飲んで

吐いて飲んで

吐いて飲んで 繰り返し

  • Lyricist

    kojipull

  • Composer

    kojipull

TOKU Front Cover

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  • 1

    Confession

    kojipull

  • 2

    If anything, I want to be happy

    kojipull

  • 3

    damn song

    kojipull

  • 4

    You're Sincere

    kojipull

  • 5

    You Were Baby

    kojipull

  • 6

    Paperman

    kojipull

  • 7

    How to be a Beloved Wife

    kojipull

  • 8

    Last Night

    kojipull

  • 9

    TOKU

    kojipull

  • ⚫︎

    Days Of YUMEGAHARA

    kojipull

    E

Artist Profile

  • kojipull

    フォークや90’sオルタナティブに影響を受けたサウンドに、豊かなミドルレンジボイスを効かせるSSW。 歌詞は実体験を元にしたものが多く、丁寧な描写が特徴。悲惨なものもあるが、じわりと笑える部分もあり、どこか人懐こさを残している。共感でき、日常の合間に歌いたくなるような曲作りを命題としている。

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