Lyric

めちゃめちゃに泣いた私のことも

好きでいてね

話が通じなくて　いつもごめんね

ボロボロになったぬいぐるみも

愛してよね

布団の中忍ばせている　今日も

散々に降った雨の後の夜の道は

なんでもできる気がして

跳ねて歩くの

空々しく晴れた日の昼の太陽には

全てを否定された気になってさ

3日後、会えるよね？

君が見えなくなるまで手を振った

だって、ワンテンポ遅れた君の言う

「愛してる」は　信じ難くって

ブレーキがきかない心は

満たされない日々の腹いせなのか

からっぽになったこの心を

許してよね

焦る頭に怯えて　布団潜るの

目覚まし時計に気づかないまま

起きれずに

何日目の今日は何時の今？

このまま　出かけよう　抜け出そう

裸足のままでいいよ

だって、昨日か今日かも

わからないような

時間に目が覚めて　こわくなって

疎ましいニュースに　揺さぶられて

私が私じゃなくなりそう

私は、

凄いよね？

偉いよね？

身体が乗っ取られたみたいに

上がったり

下がったり

振り回されるままに

だって、実現できない夢かもって

気付くほどに冷静なの

嗚呼、怖いものなんて何もないって

ふりするだけで

精一杯いっぱいなのに、ねぇ？