Lyric

曇った目で 空眺めて

あなたとわたし また比べては

私の声また歪んだ

下には下 上には上

本当はわたしを振る舞って あなたがそばにいて

世界が平和ならいいな

けれど歌を歌う度に 夏の色は

確かに移り出していた

落ちてゆく涙　落ちてゆく涙

落ちてゆく涙

無駄にしちゃだめだ 無駄にしちゃだめだ

歌わなきゃだめだ

本当の声で

あなたはそれを聴いて笑った

なぁ それだけでいいんだよ

それだけでいいんだよ

全部を込めて 飾らないありのままの言葉で

歌で 君を救いたいんだよ

君を救いたいんだよ

たったそれだけ それだけ

なのに、なのに

なぜだろう あぁ、

上手に言えないや

潤んだ目で 宙眺めて

宇宙と地球 また比べては

月明かりが暗く見えた

下には下 上には上ならば

比べちゃ 意味はない 小が無駄になるだけ

変われば 意味はない 全て無駄になるだけ

それでも答えはこの目で知らなきゃ

落ちてゆく涙　落ちてゆく涙

落ちてゆく涙

無駄にしちゃだめだ 無駄にしちゃだめだ

歌わなきゃだめだ

本当の声で

わたしはそれを聴いて笑った

なあきっとどうかしてんだろう

なぁどうかしてんだろう

全部を込めて 飾らないありのままの言葉で

歌で 君を救いたいんだよ

君を救いたいんだよ

たったそれだけ それだけ

なのに、なのに

なぜだろう

変わろうとばかりしている

本当は困らないだけのお金があったらね

好きな歌を好きに歌えたらね

他には何もいらないんだよ

こんなこと言ってちゃバカにされて終わりだからね

綺麗事と言われちゃうしほらね

涙は何も変えないんだよ

それなら自分歪めることこそが正義かもね

人が笑い私泣けばいいね

涙は何も変えないんだよ

どうして自分の理想を私は口にできない？

愛と平和、あなたの幸せを

寄り添うように祈ってさ

歌を歌っていたい

本当の声で

あなたはそれを聴いて笑った

なぁ それだけでいいんだよ

それだけでいいんだよ

全部を込めて 飾らないありのままの言葉で

歌で 君を救いたいんだよ

君を救いたいんだよ

たったそれだけ それだけ

なのに、なのに

なぜだろう あぁ、

上手に言えないや