Lyric

生まれてこのかた考えてきた

悩みなんて

思っていたよりもちっぽけで

悩んでいた

自分が馬鹿らしく思えるほどに

広い海に

迷い込む

あの日見てた君たちの

喧嘩のようには終わらなくてさ、

だけど、長い争いは語り継がれた

小さい伝説のように

誰かの目線に囚われて

生きていくだけでは、

「生きづらいな。」

だから君がもし、

どんな形であれ目の前から消えて

自分忘れ一人だけで

抱え込んで辛い時は

仲間友達と呼べる誰か

それが僕じゃなくてもいいから

力の使い方だけは間違えず。

重い腰、上げてようと外は寒いし、

ちょっと寂しくとも

幸せだと笑い合えば

歩いたり走ったり止まってみたり

こんな生活もいいかな。

なんて今更ってことかな。

臆病な僕は強がって

本当の自分を隠そうとするけど

僕より大人な君は

すぐに気がつくだろうね

(足跡を残そうとも)

押し寄せる波と比べ無力な僕は

(砂浜ではかき消されて)

深いベッドに眠りにつく

生まれてこのかた考えてきた

悩みなんて

思っていたよりもちっぽけで

悩んでいた

自分が馬鹿らしく思えるほどに

広い海に

迷い込む