Lyric

真夜中の帰り道　1日を反芻して

ひどく後ろめたくなって　自分に言い訳してる

車窓を眺めるみたいな　寂しさ　埋めるために　独り言を呟いて　また同じ夢をみる

僕の呼吸の奥　灰色のサイレンが鳴る　100円サイダーの光　テールライトの光

ぼやける世界の中　水平線を見るような　目をして歩いて行く　千鳥足で歩いてく

どっかのミュージシャンは　22で童貞捨てたってさ　俺はいつになりゃあいいかなあ　俺も"セ"したいよ

お前らは全員腐りきってるからさ　気品の欠片もねえよな　そうして人を見下して　また同じ夢を見る

水たまりを踏むことも　まる虫をつつくことも　泣き喚く美しさも　全部失っちまっている

死を待つだけの虫たち　の声横目に石ころを　蹴飛ばして歩いて行く　唾を吐いて歩いてく

明日は良い人になるよ　キレイな言葉を　君に宛てるよ　今でも　君の影を追ってるんだよ　きもいね

まあまあ　少し落ち着けよ　そんな無理して話すことはねえさ

銀杏好きなあの子も　コブクロ好きなあの子も　僕のことなんかは　忘れちゃってるといいな

サイダー溢れるこの街　轟音のロック流して　ランウェイを歩いて行く　あてもなく駆けて行く

僕はまだ信じてるよ　神様ってやつをさ　"つくる"ことなんかは　忘れちゃえたらいいな

家に着いたらきっと　メールの返事を書くよ　ちょっと幸せ過ぎるな　ちょいと幸せ過ぎたな