まだ暗い景色に空気を読まない
太陽がゆっくりと浮上して目覚める
右手のコーヒー 冷めていくように
始まった酸っぱい
今日もいつか 終わっていくさ
胸の奥の痛みに耐えながら
それでもなんで だけどどうして
頼まれてないのに歩きつづける?
青春のその下でひと呼吸
吸い込むその空気と
何かを吐き出して
思ったように進まない
あの雲のように
若さとは臆病で立ち止まっている
頬に流れるものは汗か涙か
カーテンの隙間 溢れる光と
待ち伏せの未来に
期待なんてなかった
子供でいたいと思った時には
人はいつだってそう
もう子供ではなくなっている
大人になんか なりたくはないけど
それでも今街の中を
望んでいないのに僕は歩くの?
青空に包まれてひと呼吸
吸い込むその空気と
不安を吐き出して
予想できない夕立のその雨のように
不意にでる溜息が僕を悩ませて
生きていくのは時に憂鬱だ
きっとそれがなくちゃ楽しくない
夕日の背中見送って
新しい自分に変わる
僕のフィロソフィー
青春のその下でひと呼吸
青空に包まれてひと呼吸
吐き出すその不安と
希望を吸い込んで
青春の向かい風その中を
僕は夢中になって太陽追いかけた
両手につかめる
その量は限られていて
希望に近づく分 何を手放すの
悪気ない太陽が僕を冷やかす
- Lyricist
Ruruneige
- Composer
Hiroki Aoba, Kazutoshi Kadono
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Seisyunnositade
Ruruneige