Lyric

何もない日曜日 見つめる天井

これまでの人生に思いを馳せる

ねぇ 今までの全部がもし嘘だったなら

きっと今まで見たことないような顔で笑えるよ

ルールのないゲームからもう抜け出して

画面の外でスリルを感じたい

目の前で道が崩れても

這い上がり 明日を目指すよ

まだ見たい景色があるから

後ろ髪を引く思い出は

写真の中に閉じ込めるから

今は泣かないで ただ前を向き進もう

振り返る思い出は優しいけど

いつも行き着くのは後悔ばかりだ

それでもまだまだ生きたくて

画面越しの光に縋って

今しか得られないような幸せを抱いてる

残機のないディストピアから抜け出して

生まれ変わったような世界感じたい

踏み出した足がもつれても

転ばないように歩かなきゃ

すぐに壊れてしまうから

何度も救われてきた思い出も

色褪せた記憶に変わるから

今は目を開けて ただ君だけを見つめる

帰る場所がどこにもなくても

治らない傷を抱えても

いつか夜は明けてしまうから

どうせなら笑って迎えよう

眩しすぎるその朝日を

ほら 夜が明ける

君と過ごす何気ない日々が

こんなにも暖かいのは

見えない優しさがあったから

混沌と希望で溢れてる

この街で愛を歌うよ

ねぇ 今はこのままで ただ前を向き進もう