Lyric

赤い悪夢の中

手を触れた

少女はただ、笑った

守りたかったキミに

託された希望をぎゅっと

胸に抱いて

何もかもすべてが

灰になって燃え尽きる

偽りの救い振りほどいて

溢れそうな後悔も

受け止めて進むよ

君がそばにいてくれるから

どこまでも、きっと行ける

そうさ、何回でも灯そう

何千回でも放とう

悲しい運命

超えるための炎

ずっと、祈りの先へ

あの願いの先へ

キミを連れてゆくよ、　明日へ

心臓の音がする

恋のように

赤く染まる夕焼け

君を見つめている

それだけで

心はあつく、燃えあがって

揺れる火のようにまだ

小さな光でも

不器用に踊るような毎日でも

今この瞬間が

幸せと感じるよ

何よりも大好きな君と

どこまでも、さぁ進もう！

そうさ、何回でも灯そう

何千回でも放そう

過去と未来、全て照らす炎

ずっと、祈りの先へ

あの願いの先へ

君と手を繋いで、飛び出せ

絡まった運命の果て

惨劇の爪痕

まだ、消えやしないけど

悲しい顔をしてたって

何も変わらないね

前を向いて、さぁ行こう

光溢れる場所

君と触れる指が

君が呼ぶ名前が

キミがくれた希望が愛しいから

絶望なんてしない

もう迷いはしない

キミの願いを灯して

そうさ、何回でも灯そう

何千回でも放とう

悲しい運命

超えるための炎

ずっと、祈りの先へ

あの願いの先へ

君と手を繋いで、飛び出せ