14memory Front Cover

Lyric

14memory

Samurai ICY

咲いては散ってく夜空に花火

この時すら1秒後は昔

夏の夜彩ったメモリー

触れるようで触れられない距離

照らしては消えていく月明かり

窓辺で外眺めタバコふかし

あの日思い1人メロディー

奏で歌詞書いた夏の日

二人歩いていた川沿い

目的地ならまだまだ遠い

この時が一生続くと思ってた

終わりなんてものはないと思ってた

何気ない日々気づかないヒビ

小さな火種が大きな火に

なってることも気づかずに1人

よがりな俺ガキでマジで酷い

何も言わずに手を取って歩いた

あの子は我慢も見せずに隠した

最後に出かけたのはあの祭りか

忘れないあの地元の祭りだ

バカな俺は何度も泣かした

気づけずただ自分を押し付けてた

時を戻したいとは思わない

時計回りに進んでりゃいい

咲いては散ってく夜空に花火

この時すら1秒後は昔

夏の夜彩ったメモリー

触れるようで触れられない距離

照らしては消えていく月明かり

窓辺で外眺めタバコふかし

あの日思い1人メロディー

奏で歌詞書いた夏の日

風のうわさはすぐ吹き込んで

あの子は今人妻になって

幸せな家庭を築いてる

俺も俺で守るものあって

何も知らなかったガキのままじゃ

今頃俺はここにはいない

潜ってきた修羅茨の道が

今を作り上げた間違いない

咲いては散ってく夜空に花火

この時すら1秒後は昔

夏の夜彩ったメモリー

触れるようで触れられない距離

照らしては消えていく月明かり

窓辺で外眺めタバコふかし

あの日思い1人メロディー

奏で歌詞書いた夏の日

あの子も地元の奴らにも

胸を張って今の俺を届けよう

この季節が来ると懐かしむ

今の俺はお前の目にどう映る?

何回もしてきたmistake

それも糧にして生きている

遠く霞んだ14の夏

今四尺玉の花を咲かす

咲いては散ってく夜空に花火

この時すら1秒後は昔

夏の夜彩ったメモリー

触れるようで触れられない距離

照らしては消えていく月明かり

窓辺で外眺めタバコふかし

あの日思い1人メロディー

奏で歌詞書いた夏の日

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    Samurai ICY

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