歌詞

錆びれた あの部屋

染みついたタバコの香り

古びた ギターが やけに眩しくて

隠れた 思いに 気づくわけもなく

あの日に戻れたら

今届け 届け

あなたの方をめがけ

鳴らせ 鳴らせ

心を盗む音を

辛くたって 笑って

挫けずに前を向いているんだ

辿り着くために

もしあなたが居なくなっても

飾りも 自信も

持ち合わせて無い10代

与えてもらった唯一の輝きが

いつしか わたしの生きて行く理由

あの日の約束を

音響け 響け

あなたの元へ向かって

揺らせ揺らせ

心の奥の鈴を

強くなって 笑って

理不尽に邪魔されないとこで

最高をみせたい

そうあなたが居なくなる前に

出逢えた 唯一無二の 運命の人

偽りない わたしだけの音楽に乗せ

思い残す事なんてないくらい

気がつけば いつも

日常に絶えずそっと

あなたの音が 私の中に響た

あのギターの音と

あの声を背負いながら

今はがむしゃらに歌うよ

今届け 届け

あなたの方を目掛け

鳴らせ 鳴らせ

心を盗む音を

辛くたって 笑って

挫けずに前を向いていけるさ

辿り着くために

ほんとの音

教えてくれたのはいつも

出逢えた唯一無二の

運命の人