Lyric

この部屋が俺らのcollage

二人で過ごしてきた時の数

一つ残らず　集めて暮らす

ただ幸せな思い出で満たす

ありふれた家具

くたびれたシャツ

君の匂いうつった枕

他から見れば何でもないものですら

特別なものになる

ゆっくりと流れる時間に

ゆら ゆら揺れるcigarの煙と

夕日を見送ってdinner

今 しがたできたばっかりさ

未だに自分の機嫌も取れないような俺の

手を取り　抱きつく君との

日々を大事に生きようと思う

これまでのことやこれからのこと

ゴミ出し、洗濯とか洗い物

この瞬間の儚いもの

まで　落としてしまわないよう

大事に抱え　毎日の支え

愛を与え与えられ笑い合える

何者にも変えられぬ宝物

他の誰でもない君だからこそ

この部屋が俺らのcollage

二人で過ごしてきた時の数

一つ残らず　集めて暮らす

ただ幸せな思い出で満たす

ありふれた家具

くたびれたシャツ

君の匂いうつった枕

他から見れば何でもないものですら

特別なものになる

余分な勘定のない　混じりっ気なし

飾ってない感情の言葉

駆け引き無しの会話

に割いた時間だけに咲いた花

一輪一輪束ねては飾る

カメラに収め見返して笑う

褪せて枯れてしまうものだから

これは思い出のドライフラワー

沈黙は金で雄弁は銀でも

君が好きって何遍も言う

重ねる手と手　言葉　身体

暖かなものに包まれる

また朝が来れば

寝癖をつけた

君に笑顔でおはようってしてさ

今朝は何食べたいって何気ない

会話からまた今日を始めたい

この部屋が俺らのcollage

二人で過ごしてきた時の数

一つ残らず　集めて暮らす

ただ幸せな思い出で満たす

ありふれた家具

くたびれたシャツ

君の匂いうつった枕

他から見れば何でもないものですら

特別なものになる