Lyric

呆れるほど従順に 疑いもせず麻薬を飲み込む

「まだ本気出していない」だけが心の拠り所

チョコレートよりも甘く 使い古された賛辞に酔いしれた

夕暮れの凪には今日もカモメが鳴いている

定刻通りの電車に揺られ 帰り道の人々

雑音 劣等感 あの日の少年の失望

わずかに残されたレジスタンス

細くなった頸動脈の音を聴け

「いまだに敗北すらも知らない」と

人生は終わることのない戦いだ

いつかの屈辱すらも武器にして

勝たなければ救うことのできない思いもある

震える声で 25時のDeclaration of War

操られた人形は浅い呼吸で愚痴を吐く

「勝負はまだ先にある」だけが最後の切り札

そっと冷凍保存して 300年後に

Good morning, How are you?

誰かを妬んだ 自分を呪うべきだった

逃げるように思わず走った 息を切らして走った

覚悟 天王山 未来の老いぼれを憎もう

たとえ逆風に晒されても

日常で蓋をしたものを解き放て

心の檻に閉じ込めていたものを

困難は限界を試す洞窟だ

拭えない恐怖ならば味方にして

戦いの中でしか出会えない仲間もいる

安らぎの場所に背を向けてDeclaration of War

星のない真夜中に Declaration of War

監獄の中の自分に Declaration of War

吹き荒れる嵐に存在意義を問う

弱り切った腹直筋から声を出せ

「二度とないこの舞台で戦う」と

成功は笑い声をかき消す静寂だ

いつかの転落すらも糧にして

細くなった頸動脈の音を聴け

「いまだに敗北すらも知らない」と

人生は終わることのない戦いだ

いつかの屈辱すらも武器にして

勝たなければ示すことのできない正しさもある

息を切らして 闇の中のDeclaration of War

今ここでDeclaration of War