Crow Front Cover

Lyric

Crow

Alpha Clone

灰色の世界を染めて

目が眩むよな極彩色で

始発を待つ 3番線

嗚呼 気付けばまたひとりぼっち

錆臭い世間の淵で

カラスが一羽 世界見下ろしてる

ビー玉みたいな その瞳で

あたしの黒いトコ 飲み込んでおくれ

ライフハックなライフスタイルとか

ごめんあまり興味ない。

言葉の意味なら分かるけど

あんたのそれはよく分かんない。

狡猾さは必要ない

足りてないぐらいが丁度いい

なんて

ご都合主義な妄想癖 欲望垂れ流したSNS

嗚呼 あたしの歯車

また止まりかけてんの?

軋んだ音掻き消すよに

ディストーションで歪ませて

灰色の世界を染めて

目が眩むよな極彩色で ねぇ。

始発を待つ3番線

嗚呼 気付けばまたひとりぼっち

ふらふらり

理想論じゃ食ってけないし

破滅論じゃ生きてけないだから

精神論で武装して でも

陰謀論に責任転嫁

何かのせいにしてみたって

とどのつまりあたしの人生

何も変わりゃしないね なんて

逃げ場なくして行き止まり袋小路

浴びさせて頂戴な

頭の先からつま先までもっと

2時間だけの現実逃避

Ready steady

On your mark

Set me free!

嗚呼 あたしの歯車

また止まりかけてんだって

軋んだ音掻き消すよに

オーバードライブで忘れさして

灰色の世界を染めて

目が眩むよな極彩色で

終焉に向かうノイズの中

嗚呼

気付けばまた あたしだけ

あたしだけひとりぼっち

見世物小屋みたいな箱庭から

カラスが一羽はばたく

仰いだ空の色は いつだって

鋼みたいな鈍色

  • Lyricist

    Alpha Clone

  • Composer

    Alpha Clone

Crow Front Cover

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