Lyric

その日は　朝から暑い日差しが　降り注いだ

僕らは　海へと続く長い道を　歩き続けた

なんの前触れもなく　湿った風が

穏やかに頬を撫でてく

君は肩を叩いた

散弾銃のような雨に　撃たれた夏の日

まっすぐなその横顔が　心奪って

衝動さえも追い越して　しまうほど

降り注げ　散弾レイン

このまま　時が止まってしまえば　そう思った

何故だか　二度と戻れなくなるような　気がしてたから

不意に　振り向く君は　いつものような

穏やかな微笑みのまま

僕の目を見つめていた

散弾銃のような雨に　撃たれた背中が

僕に伝えてる気がした　「ここにいる」って

慟哭さえも抱きしめて　いたいほど

降り注ぐ　散弾レイン

君の声をかき消して　姿さえ見えなくなって

それでも追いかけて行った

息を切らして散弾レイン

息を切らして散弾レイン

Singing in the 散弾レイン　何処にいてもきっと

Dancing in the 散弾レイン　天気はいつも気まぐれで

Running through the 散弾レイン　忘れた頃に降っては止んで

Stand against the 散弾レイン　予報外れも何度でも

散弾銃のような雨に　撃たれた夏の日

熱を奪う感触さえ　心地良くて

境界線も飛び越えて　なお強く

地面を蹴って　空を睨んで　駆け抜けてゆくよ

散弾銃のような雨に　撃たれた夏の日

まっすぐなその横顔が　心奪って

衝動さえも追い越して　しまうほど

降り注げ　散弾レイン

Singing in the 散弾レイン

Show must go on, now and forever

Dancing in the 散弾レイン

I don't care about getting to wet

Running through the 散弾レイン

We can get over it together

Stand against the 散弾レイン

We'll weather any weather