

♪
帰り道の橋の上で
雪が急に深くなった
街の灯りが滲むころ
時間がずれた気がした
屋根の上に立ち止まる
赤い影を見つけて
鈴の音が探すみたいに
空を行ったり来たり
地図を持たない旅人みたいに
空を見渡して
誰かを探すその背中が
少し迷っていた
夢だと思えばよかった
でも目を逸らせなくて
この夜に起きてることを
僕だけが知ってしまった
ツリーの影に隠れるように
僕は息を止めた
ケーキの匂いと鐘の音が
現実を引き止める
煙突はもう見当たらず
入口もわからない
「信じる心」って気持ちだけが
頼りなげに揺れてる
届けるはずの物より
大事な何かを
思い出そうとしてるみたいに
空を彷徨ってた
願いの数だけ道があって
選べなくなった夜
プレゼントじゃ測れない
想いが重すぎて
やがて雪がすべてを隠し
赤い影は遠ざかる
声をかけることもできず
僕は立ち尽くした
朝になればいつもの街
何もなかった顔で
迷っていたあの夜だけが
胸に残っている
♪
- Lyricist
Chankuri
- Composer
Chankuri
- Producer
Chankuri
- Other Instruments
Chankuri

Listen to Lost Santa by Chankuri
Streaming / Download
- ⚫︎
Lost Santa
Chankuri



