Lyric

いつからなんだろうな

目の前の道のりが

変わらないことばかりを

僕が願ってたのは

いつまでも離さないでって

言いかけたけれど

俯いてぎゅっと唇 噛み締めていた

移ろう季節の中 見慣れた景色にさえ

寂しさを感じてた 僕は動けなくて

隠せない涙が こぼれるのを

確かに 微熱混じりの頬が感じていた

いつの間にか自分の気持ちに蓋をして

涙を見せるのが 怖くなってた

本当に変わらなくっちゃ いけないのは

自分なんだってわかってるのに

目を閉じれば 君の中に

映る僕は 最後まで笑顔でいれるかな

さよならの言葉の代わりに

ありがとうって きっと 言えるその日まで

いつからなんだろな ただ同じ月を見て

それだけで 幸せなんて感じてたのは

いつまでも変わらないでって 言いかけたけれど

お互いにそっと胸に閉まっていた

いつの間にか自分の気持ちに蓋をして

笑ってみせるのが上手くなってた

やっぱり変わらなくっちゃいけないのは

自分なんだってわかってるのに

目を閉じれば 僕の中の映る君は

最後まで笑顔でいてくれる

さよならの言葉の代わりに

ありがとうって きっと 言えるその日まで

どれだけ時が過ぎても

色褪せることなんてない

約束という小さな嘘も

一粒の宝物に 変わる

君は知っていたんだね

この時がもう二度と戻れはしないこと

いつかこの胸の痛みが

優しさに変わるその日まで

目を閉じれば 君の中に 映る僕は

最後まで笑顔でいれるかな

さよならの言葉の代わりに

ありがとうって きっと 言えるその日まで

涙をそっと拭えたなら

ありがっとうってきっと 想えるから