Lyric

夢の星は心地良かったけど

今じゃめっきり重力がまして

住みにくい場所になってしまったな

生半可な回復魔法じゃ

もう元に戻せないってわかってる

いっそ僕だけが使える滅びの呪文を

人間臭さを隠せないまま姿形を変えて

遥か遠い宇宙に漂うチリとなって

それはやっと輝いた

崩壊と再生を繰り返して

僕ら生きて来たじゃないか

変わらずにいる事を願ってしまうのは

おこがましいけれど

姑息的で無慈悲な運命に

少し感情的になっただけだ

食べ残したガラクタ混じりの

乾いた白い砂漠歩けば

蘇るモノクロの記憶と傷み

時間の間に生まれてくる新しい磁力に

漂う鉄の塊は徐々に引きつけられて

また青い星へと変われ…

運命は僕の遺伝子の中に

Mutation knock in

（感情が限界突破して導き出した創造のビッグバーン）

重低音の国 文明の奥に

数年後のQueen

この惑星に君はいない

崩壊と再生を繰り返して

僕ら生きて来たじゃないか

変わらずにいる事を願ってしまうのは

おこがましいけれど

姑息的で無慈悲な運命に

少し感情的になっただけだ

膨れ上がっていく愛と憎悪に

ほんの少し恐れをなしただけだ