Lyric

触れないから

知らないまま

どうせ変われないなら

最後まで

揺られた目の奥で

笑った君の遠くで

色移りはあり得ない

この痛みは

どうかしている

冷たい

未だに

フィルターがかかった

生産性のない

当たり前みたい

冷たい

未だに

嘘だとしても何故か

離せないで

誰かみたいって

色で混ざりたいのに

確かにそれは

死ぬことみたいで

青くなくたって

まだ捉われてたいのに

汚されたいだけ

渇くまで唄って

朝にひとり染まった

ここでひとり

だけど春は待てないで

この痛みは

どうかしている

冷たい

未だに

現実味のなかった

計画的じゃない

くだらない話

冷たい

未だに

笑えないけど何故か

捨てられないで

どこかでただ

許されたいのに

確かにそれは

言い訳みたいで

時間が経ったって

きっと頼りないけど

壊されたいだけ

枯れるまで唄っていて

昨日までを忘れてはまた

繰り返すメロディー

消せないから

傷を舐め合ってた

ずっと泣くぐらいなら

わかるまで