Lyric

タイムラインを眺めて

理屈と言葉を並べて

紛らわせたつぶやきの裏で

少し夢を見ていたの

眠たいまま漕ぎ出した

自転車　浮かんだあくびも

ぜんぶ運命なんて言えたら

退屈だから

ちょっと寄り道しても

まだ抜け出せなくて

繰り返す運命さえ書き換わるように

今も

足りないものが増えてくけれど

目的地さえ見えないけれど

きっと　きっと　奇跡みたいな

夢が私を連れてゆくから

傷つくことも増えてくけれど

まだまだ私を信じたいの

ずっとずっと　褪せない世界を

いつか描けるように

無謀なままじゃないように

言い訳は言わないように

それでもまだ　ああ　足りてないのに

今　泣きそうだけど

まだ　比べてるけど

私なりの答え導き出せるように

いつか後悔なんてしたくないから

ぜんぶなくなる終わりでさえも

もっともっと　しがみつくんだ

誰かの胸に残れるように

正しくなんてなれないけれど

私のままで突き進むから

きっときっと　描いた世界は

私を支えてゆくから

まだ苦手な彼も

ずっと大好きな君も

全部全部私を創る宝物だ！

ほんの偶然が狂わせた世界を

退屈なまま斜めに見てる

もっともっとひねくれたまま

突き進め私！

駆け抜けるの！

足りないものがあふれてるけど

目的地なら知らないけれど

きっときっと　色づく日々が

はるか遠くに連れて行くから

苦しくてしあわせな想いが

まだまだずっと続きますように

ずっとずっと　無謀な夢でも

いつか掴めるかな

きっときっと　描いた世界が

君に届くといいな