Lamentation of "Canvas" Front Cover

Lyric

tsugainozankyou

Lament.

朱い空 濡れた瞳 時計台の下の少女

歌声を失くしたまま つがいの願いを探す

盲目の鳥は弾かれたまま 遠ざかる現実に気づかない

ぶら下がる羽は色褪せたまま 空を飛ぶ事も忘れて

その羽を見せてごらん まだ きっと飛べるから

両の手で掬い上げた 濁る眼を指で伏せて

君が飛べば私も きっと現実を 空を信じられるの

だから どうかこの大空に 可能性の羽を広げて

終焉を映し出すような空に 託した

羽に乗せた願いは 何処まで届くだろう

あの人の泣き声も 誰かの笑い声も

やがて 土に還るその日まで 私達を導く光であれ

盲目の鳥は俯いたまま 近づいた現実に気づかない

ぶら下がる羽は色褪せたまま 空を飛ぶ事に怯えて

鳴り響く鐘の音が伝えたのは 始まりなのか 終わりなのかさえ

解らないまま時間は過ぎていく 私達を追い越していく

高く空に伸ばした手には 君の姿はもう無かった

風を切って朱く色づく 可能性の羽を広げて

終焉を映し出すような空に 託した

羽に乗せた願いは 何処まで届くだろう

あの人の泣き声も 誰かの笑い声も

やがて 土に還るその日まで 私達を導く光であれ

光であれ

  • Lyricist

    youka

  • Composer

    isuke

  • Recording Engineer

    naoya yoshida

  • Mixing Engineer

    naoya yoshida

  • Mastering Engineer

    naoya yoshida

  • Guitar

    isuke

  • Vocals

    youka

Lamentation of "Canvas" Front Cover

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