appartement Front Cover

Lyric

appartement

JC HOPEER.Jr

街の景色は暮れなずんで

アパルトマンは

足をずって家に帰る

満員電車にゃ

未だ慣れないさ

隣の汗ばんだ

百貫デブとランデブー

鎧のスーツを脱いだら

ベランダの

洗濯機がリズムを織りなした

アパルトマンは

世界の終わりを待ってる

こんなはずじゃなかった

それを繰り返して

夜を先に延ばし

革命の旗を掲げて

誰かの明日を変えるんだ

そう信じて

六畳一間の

城を構えて

雨漏り隣の部屋の

叩く小気味良いリズムも

慣れれば悪くない

満たされやしないけど

退廃的で純粋な

退屈しないぜタンデム

道端を歩く猫に

名前をつけて

可愛がるこんな日々が

続きますように

アパルトマンは

世界の終わりを待ってる

こんなもんでいいんだと

惨めに言い聞かせて

夜を先に延ばし

明日は遅刻するだろう

それでいいのさ

それでいいと思うんだ

鎧のスーツを脱いだら

ベランダの

洗濯機がイズムを語り出した

アパルトマンは

世界の終わりを待ってる

こんなはずじゃなかった

それを繰り返して

夜を先に延ばし

革命の旗を掲げて

誰かの明日を変えるんだ

そう信じて

アパルトマンは

世界の終わりを待ってる

こんなもんでいいんだと

惨めに言い聞かせて

夜を先に延ばし

明日は遅刻するだろう

それでいいのさ

それでいいと思うんだ

  • Lyricist

    Shisho

  • Composer

    JC HOPEER.Jr

appartement Front Cover

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    appartement

    JC HOPEER.Jr

少しずつ迫り来る答え合わせ、そして抱く焦燥感。
誰もが抱えている日常の中の不安。
それを形にした一曲。

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