歌詞

RIVER

団長×広末慧

夕暮れに染まる頃

もう少し待ってね

影の上を歩いてく

無邪気な笑顔

並んだランドセル

じゃれ合いながら

速さ競い合う

いつだって楽しくて

終わりがなくて

そんな風に思っていた

もう遅い時間

降りかけたシャッター

なんて言えばいいのかな

So faraway

遠ざかる

思い出に

いくつの夢を置いてきたのかな

あの日の景色

忘れないよう

何もかも飲みこんで

今日を生きてる

好きになれない

年1の集まりで

昔話に花を咲かせてる

諦める強さ

見つけた彼が

嬉しそうに語るんだ

ぼやけた視界で

押しかけたシャッター

空いた心

写して

今でも

派手な色した髪を

切れないままじゃ

本当はダメなのかな

写真の中の彼が言うよ

「俺だって伸ばしてた」

いつかは一つになることを

知りながら

ただ

流れゆく

いつだってそう

そばにある

見慣れた街の片隅で

変わらずにいてくれる

その優しさを

RIVER 教えて

Day by day

今日 明日 明後日も

醒めない夢を見てちゃダメなのかな

ダメだっていいや

またリセットして

ここから歩き出すよ

So faraway

遠ざかる

思い出に

いくつの夢を置いてきたのかな

あの日の景色

忘れないよ

季節が流れても

So faraway

過去 未来 思い出

そんなのはどうだっていいさ

ありがとう

この瞬間を

感じながら

大切な時だけを

あの川のように生きて

Always with you

  • 作詞

    広末慧

  • 作曲

    広末慧

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団長×広末慧による初のフルアルバムは、失恋をテーマにした切ない楽曲が並んだ渾身の作品。
アレンジャーにPENGUIN RESEARCHの柴﨑洋輔を迎えた「サブスクリプション」、
ストレートな歌詞と繊細な歌声が絶妙にマッチしたスローバラード「わたしがフる前に」など全11曲を収録。
初収録となる楽曲の大半がこれまでのシングルとテイストが変わっており、音数が削ぎ落とされた印象。初アルバムにして新たなフェーズへの突入を予感させるものになっている。
透明感のあるギター、女性コーラスと煌びやかな鍵盤のグルーヴがキャッチーさを生み出していて、この二人ならではの哀感、魅力を堪能できる一枚。

アーティスト情報

  • 団長×広末慧

    2020年結成、唯一無二の個性を放つヴォーカリスト・団長と、ギタリスト・広末慧による異色の二人組ロックバンド。女性目線の歌詞と透明感のある切ない楽曲に加え、個性的な歌声と緻密に構築されたエモーショナルなギターが融合することで、新たなJ-ROCKの形を提示する二人の活動に要注目だ。

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