Lyric

一番星みつけた　誰よりも先にみつけた

一番最初にみつけた　僕のものになると思っていた

他に欲しいものなんて　最初からなかった

一番星みつけた　意外とみんなみつけていた

たくさんの願いを背負って　宇宙一輝いていた

僕の願いを託すには　ちょっと倍率高すぎるみたい

あの一番星に願うんだ　僕の願いを叶えてほしくて

まだ太陽も沈みきっていない夕方のこと　キミが欲しい

一番星みあげた　みあげているだけの僕がいた

どんなに祈り捧げたって　叶わないまま夜は明けた

僕の願いは簡単に　流れ星のように燃え尽きた

二番星みつけた　みんなには気付かれず現れた

等しく輝く一等星　別に大した差はないだろう

僕の願いを託すには　きっとこれくらいが丁度いい

諦めきれない想いと　輝ききれない輝き

一番星に照らされながら　抱きしめる柔らかな光

一番星みあげた　今でも一番輝いていた

あの二番星に願うんだ　僕の願いを叶えてほしくて

まだ一番星が輝き続ける夜のこと　君に願う

これからもずっと　叶わない願いを抱いたまま

それでも君を　一番大切だと思えるように

まだ君を二番星なんて呼んでいる夜明け前のこと　僕は願う　二番星に願う