Lyric

遠く彼方に

揺らめく街の灯りは

照らしてくれない

僕らの向かう先までは

立ち止まり見上げた

夜空には変わらぬヒカリ

果てしなく広がる

夜空に咲いた

幾千の輝き

歩き疲れていた僕らのことも

等しく照らしてくれるようで

行くあてもないまま

彷徨う僕らの

道標となり

どんなに果てしなく

遠い場所だとしても

いつか必ず辿り着くよ

積み上げてきた

記憶は色を薄めて

あの日の想いも

色褪せ形を変えてく

あの頃に

置き去りの

気持ちのままでいれたら

果てしなく広がる

セカイ見上げる

涙乾かすように

降り注ぐ数多の

星のヒカリが

瞳と涙に反射してく

ずっと忘れないよ

星の降る街

あの街の夜空を

いつかきっと笑顔で

戻って来られるように

ゆっくりまた歩き出してくよ

果てしなく広がる

夜空に咲いた

幾千の輝き

歩き疲れていた僕らのことも

等しく照らしてくれるようで

行くあてもないまま

彷徨う僕らの

道標となり

どんなに果てしなく

遠い場所だとしても

いつか必ず辿り着くよ