Lyric

あなたが好きって言葉だけが

聞きたいと思った18の時雨

夕焼けにピースってバカみたいだ

意味なんてないから夕立に呑まれ

またね

あなたが好きって言葉だけは

聞けないと思った百万の夜風

窓辺からダイブって歌うだけさ

君の気を引けるかな鳥達に見惚れ

退屈な街並みの上で

愛を描いてる

ため息も雲に溶けてゆく

揺れる髪なびく影を追って

遠回りしよう

この道を忘れたくないから

花がはらりら歌うあの日も

雲がカラカラ威張るあの日も

いつも全部全部思い出にあなたが住んだ

笑った顔も色褪せている

脳裏に浮かぶおぼろげなパノラマ

月夜ウルウル光るあの日も

空がフワフワ落ちるあの日も

いつかきっときっとあなたは消えてゆくんだろう

透明な言葉今も綺麗だね

弾けて亡くなるいつかのメモリー

あなたいないって知ってるけど

意味なんてあんのか街角に1人

あなた以外ってわかんないから

左には余白書きかけの日記

くすみ出した宝石なぞって

あの日の音がなる

窓際で頬をついてたね

飽きるほど思い出した日々が

心に降ちる

感情はいつだって藍色に

花がはらりら歌うあの日も

雲がカラカラ威張るあの日も

いつも全部全部思い出にあなたが住んだ

笑った顔も色褪せている

脳裏に浮かぶおぼろげなパノラマ

月夜ウルウル光るあの日も

空がフワフワ落ちるあの日も

いつかきっときっとあなたは消えてゆくんだろ

透明な言葉今もきれいだね

弾けて亡くなるいつかのメモリー

あなたが好きって言葉だけで

生きたいと思った18の夜明け