Lyric

ゆらゆら 沈む夕日黄昏れて

答えを探していた

”僕は君が好きなんだよ”

伝える術もないまま

ドラマの運命的な再会(であい)も

願うほどに ただ虚しくて

夜毎 愛がしらけていく

身体にすがるより 心ごと愛し合えれば

何もかもを君に預け眠りたい

儚く散る 花のしらべ

そして僕はそう surrender

見事なまでに 遠い your heart

夢の中でも君を抱いて

もう 嫌になっちゃうくらいなら

切ないじゃん 行きずりの恋模様

大さん橋で海眺めて

ランドマークで涙拭いて

みじめな男よ lonely harbor blue

つれない素振りの lady harbor blue

もどかしく思えるほど純粋に

君のことはきっと

”他の誰も守れやしない”

根拠のない自信ばっか

あいつに 聞いたぜ 君の心を

射止めた男がいるなんて

軽いジョークだと思ってた

光るチャペルの下で 美しい君の手を

奪い去るほど野暮じゃないから

来世くらいは好きと言って

もう嫌になっちゃうくらいにさ

泣けちゃうじゃん 降り出した雨のよう

赤レンガに心映して

観覧車をただ眺めている

さもしい男よlonely harbor blue

届けずに秘めた想いは

愛しい君の為だから

微笑んだ その先は 僕じゃなくていい

誰より幸せになって

もう 嫌になっちゃうくらいにさ

完敗じゃん 鳴り出した 愛の音

桜木町で君を見て

野毛あたりで酔い潰れちゃって

切ない心の lonely harbor blue

愛しき想いよ lady harbor blue