

今日も馴染みの暖簾をくぐる
席について、ふたりの乾いた笑い声
「忘れろよ」と言葉にしたけど
お前の目はまだ曇ったままだ
焼き鳥を頼んで
苦いビールで気分を流そうぜ
失ったものもあるけど
俺たちはまだここにいる
ビールで乾杯、夜が泣いても
俺たちだけは笑っていよう
心の傷は言葉じゃ癒せない
でも隣にいる、それだけでいい
ビールで乾杯、夢が割れても
明日はまた新しい夜が来る
語り尽くせぬ思い出の中で
またお前と笑える日を待とう
お前が話す、あの日の彼女
初めて一緒に見た夏の花火
ふたりで食べた焼きそばの味
俺も何故か涙がこぼれそうだ
だが、人生ってのは
まるで止まらない流れる川だ
あの場所に戻れないけれど
新しい景色もきっと待ってる
ビールで乾杯、夜が凍えても
俺たちだけは暖かくいよう
人生は時に辛いもんだろう
でも孤独にはさせないから
ビールで乾杯、風が吹いても
俺たちだけは立ち向かっていく
失った愛も笑い飛ばして
この先の道を一緒に行こう
- Lyricist
Revo-Lone
- Composer
Revo-Lone
- Producer
Revo-Lone
- Vocals
Revo-Lone

Listen to A toast with beer by Revo-Lone
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