僕の胸に海を抱き締めても
溢れないくらい優しい
気持ちにもしなれるのなら
いいのにな
誰も教えてくれないのさ
夏が訪れる前の晩に
霧の街で別れを告げたまま
西の空に残る雲を
かき消していく夕闇
僕らはいつか離れてしまうから
泣きたいんだ
何も答えなんてないけど
焼けた瞳は突き刺さる
僕の手のひら何かを掴めるかな
ああ 明日を乗せた汽車が
汽笛鳴らす
あの日 灯のそばで消えた
温かい香りが僕を乾かす
時は過ぎていくみたい
あの道 この道へと
僕の夢は巡り巡りあてのない
旅に出る
握りこぶし詰め込んだ秘密
甘い甘いあの蜂蜜
青ざめ沈んでいく雲を
見つめてる
ああ 明日を乗せた汽車が
汽笛鳴らす
あの日 灯のそばで消えた
温かい香りが僕を乾かす
ああ 明日を乗せた汽車が
汽笛鳴らす
あの日 灯のそばで消えた
温かい香りが僕を乾かす
- Lyricist
Saito Johnny
- Composer
Saito Johnny
- Producer
Saito Johnny
- Recording Engineer
Saito Johnny
- Mixing Engineer
Saito Johnny
- Mastering Engineer
Saito Johnny
- Guitar
Saito Johnny
- Vocals
Saito Johnny
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