Lyric

寝る前に 心の奥が

ざわついて 落ち着かず

さっきまで そこにいた

その温もりが 胸を締め付ける

好きだと言っても 物足りず

愛でれど愛でれど 事足らず

言葉じゃとても 表せなくて

音で 思いを伝えるのです

女神をも越す その人は

今日も笑顔で 世界を照らす

もっと世界が 優しくて

あなたに 強くあって欲しい

世にも綺麗な その美はとても

繊細でかつ 脆くてさ

その器はもう 地球を超えて

僕1人だけ 包み込むには

とてつもないほど 大きくて

今日も呆気に とられるのです

はじめてデートに誘う時

幾度とないほど 葛藤してて

それでも あなたが欲しかったから

震える声で 踏み出した

ほんの少しの 幸せが

眩しい朝日に 照らされて

あっという間に 過ぎ去るけれど

笑顔になるには 充分なのです

健気で 儚いその目には

深く綺麗な 優しさ溢れ

ふとした瞬間 あなたに触れると

音を立てて 崩れ落ちそうな

そんな感覚に襲われて

ガラスのように 美しく

愛をも超える 魅力を放ち

いつも気高く 凛として

その偉大さに心奪われ

ついには 歌まで 創るのです

露ほど迷わず 愛を伝え

そのくせ 相手を思いやるから

不要な 懺悔が 心さまよい

代わりに涙が あなたを赦す

いつも 綺麗で 強気な人の

その不器用さに なお惚れ込んで

僕は今日も その手のひらで

喜びに暮れ 踊るのです

愛に絆されて 失敗しないよう

今日も心を引き締めるのです