Lyric

想わせぶり

もう会えずに

その声失うのはやだよ

君のなかで

息とまって

死にそうならね

一度会って話がしたいよ

いつも通り君からの返事は遅い

窓の外横切る孤猫は少し君に似てる

つのる想い部屋には積もる埃

優しくして冷たくして

変わらない距離を保ってる

あと少しで届きそうなんだって

瞬きした時に君はいなくて

私の胸を刺す言葉　そんな

想わせぶり

もう会えずに

その声失うのはやだよ

君のなかで

息とまって

死にそうならね

一度会って話がしたいよ

とても綺麗だね君はたまに呟く

私が求めてる言葉はそれと少し違う

そう愛は中身求める交際は形

分かってるんだよでもそれ無しじゃ

変われない私になってる

あと少しで忘れそうなんだって

瞬きした時に君がいるんだ

私の胸融かす言葉　そんな

言葉にしたら負けな気がして

臆病な兎の目で見つめてた

躓いて転がって

離れるのが怖くて仕方なかったんだ

でもそれも今日でおしまいだ

愛してるよ

届かなくても

これ以上嘘つくのはやだよ

想わせぶり

もう会えずに

その声失うのはやだよ

君のなかで

息とまって

死にそうならね

一度会って話がしたい

いつか

あたしの中で

裸足のままでさ

足掻きよろける

君に恋したいよ