Lyric

暗転してるステージの上

かすかに聞こえるBGM

君を探す努力はしなくても

視界の中心にいつもいる

上がる歓声に応える君

嬉しいはずなのに嫉妬気味

あの笑顔を見たら仕方ない

そうやって感情を飲み込んだ

君の歌声に聞き惚れていて

眩しい笑顔に癒やされているんだ

周りの人たちが持っている

紫に光るペンライト

それよりも先に気づいてほしい

目印紫のパーカー

世界にひとりだけの一等星

僕の世界を変えた好きな人

いつか届くと願い

今日も君に会いに行く

ハイタッチして触れている手も

つなぎ会える日が来るように

甘いチョコは苦手なようで

ビターのように苦い恋模様

たまにアレンジの髪型とか

たまに変わるネイルやメイクだとか

君を可愛いと想う理由

数え切れるかすら分からないや

何年も変えてないロック画面

いつの間にか君だけで染まってく

少しでも近づきたくて

毎日手元の君に恋をする

ずっと君がアイドルで居続けるなんてこと

あるわけない。わかっている。

そう願っている僕のエゴなんだ

つまらないと感じた世界も、

君がいたから愛せたと思う

もらったものを少しでも

返したくて君の曲を書いたんだ

世界にひとりだけの一等星

僕の世界を変えた好きな人

いつか届くと願い

今日も君に会いに行く

ハイタッチして触れている手も

つなぎ会える日が来るように

甘いチョコは苦手なようで

ビターのように苦い恋模様