Lyric

朝焼けに染まっていく地平線を見つめながら

凛と佇む横顔　ずっと忘れない

小さく灯した　けれど確かな理想をどこまでも

追いかけるその生き方映し出す

こんなに近くで　ずっと前から君を見てるのに不思議と

誰よりも大切に思う気持ちはあるのに

胸を焦がすような切なさはない

触れ合いたいわけじゃない

どこまでも続く透明な思い

求められず求めない　漣さえ立たないパラレル

傍にいながらでも　それは成し得るんだよ

有限の時間を僕の為に割いて欲しくはない

ずっと曲がらずに　思うがままに歩いて

時に狂おしく　時に冷たく　僕だって感情はある

だけどこれはそれよりも外　心さえ透ける

何も要らない　強がりじゃない

見えなくても確かに有る

その存在に胸は今日も熱くなる

夕凪が運んできた静寂に身を委ねながら

不意に悟った　思いはもう消えないと

こんなに近くで　ずっと前から君を見てるのに不思議と

誰よりも 大切に思う 気持ちはあるのに

胸を焦がすような切なさはない

触れ合いたいわけじゃない

どこまでも続く透明な思い

その存在に胸は今日も熱くなる