人影のない明け方に
点滅してる信号機の十字路
僕は一人で立っていた
寒さが骨まで染みてく
ずっと
東の方が白くなってく
思い出のように近づいてきてる
大きなボディが滑らかに
雲ひとつない空へ吸い込まれてた
入江を挟み見える街
摩天楼が控えめに立ち並ぶ
どこへゆく僕らの心
淡いブルーがどこまでも伸びる
ああ 旅の仲間に
出会えるよとあなたは
いつも伝えてくれていたのだろう
月の出る日にはその大きな姿を
見せてくれていた そう魔法のような
陽が落ちて暗い部屋に
残る温もり感じていたのは
すぐに過ぎ去るのだと
知っているあなたが
僕らを見ていたからなのだろう
研ぎ澄まされた冬の空に残ってる
魔法のような色僕らに知らせていた
- Lyricist
Keichi Kumagai
- Composer
Keichi Kumagai, Keichi & The Coconut Groove
- Producer
Ryo Ichihara
Listen to Blues at Dawn by Keichi & The Coconut Groove
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Blues at Dawn
Keichi & The Coconut Groove
Artist Profile
Keichi & The Coconut Groove
A "Shibuya-kei in the subscription era" band. Advocating "alternative soft rock", we produce music that makes full use of our rich listening experience. Keichi(vocal)'s clear singing voice and outstanding melody sense evoke feeling of "happy sad".
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