Lyric

せんねんも　むかし　ぼくらは　めぐりあい

あいしあって　しんじあい　むすばれて　とわを　ちかった

ときが　かぎりなく　ながれて　いくたびも　うまれかわり

ぼくらの　すがたが　かわっても　きっと　また　であう

あいの　じゅうじかを　せおった　ぼくら

じゅんれいの　ように

ぼくらは　はるか　むかしから　めぐりあうために　うまれ

はてしない　そらの　した　さがしつづけて

このせつない　おもいは　きみに　とどくことが　あるかな

きみも　おなじように　このそらを　みあげているかな

あいの　せいちを　もとめて

さまよう　じゅんれいの　ように

ぼくらが　もしも　にくみあう　くにどうしに　うまれて

ころしあう　さだめを　せおって　であったとしても

きみは　ためらわず　ぼくを　うつがいい　きみのその　てで

ぼくは　わらって　てをふろう　そして　しぬだろう

あいの　じゅうじかを　せおった　ぼくら

あいの　せいちを　もとめて

さまよう　じゅんれいの　ように

そらと　うみの　ちへいせんの　かなたに

ふたりの　さがす　あんじゅうの　ちが　あるのなら

あらうみに　ふねだして

ゆくてを　さえぎる　こんなんという　あらしに　たちむかい

あいという　おーるを　こぎつづけて　いのち　つきるまで

よるのうみを　あてもなく　さまよいつづけよう

ふたり　ゆるされぬ　あいでも

ふたり　ながねんの　きずなは

だれも　たちきれは　しない

ふたり　ゆるされぬ　あいでも

ふたり　えんえんの　きずなは

だれも　たちきれは　しない

せんねんも　むかし　ぼくらは　めぐりあい

あいしあって　しんじあい　むすばれて　とわを　ちかった