ambiguous Front Cover

Lyric

Ordinary days

Nijisseiki

君の開くカーテンは

小さな朝の贈り物

ホットドッグもコーヒーも 

ガタゴトの電車まち

風光る並木道は 

袖を伸ばして歩いて

水溜りに映る顔が 

今はあいまいなままで

少し寒いねって

微笑む足跡の後ろで

春は暖められていく

ねぇ  どこまでも

続いていく道があるならば

君と どこまでも

歩いていこうと思うんだ

日々の隙間でかき鳴らす

虫たちのメロディーが

僕らの春を溶かしてしまう前に

人ごみに泳ぐ魚 

レインコート背負いこんで

摩天楼も居酒屋も

雲隠れ海のまち

吹き荒ぶネオンの燈り

あっけらかんとたたずんで

暖簾の下の安酒に

ぼんやりと浮かぶ影

二日酔いの朝も

電車は止まらないけれど

カーテンは閉じられたまま

ねぇ  どこまでも

続いていく明日がくるならば

僕は  そんなもの

望んでなんかいなかった

時の狭間で生まれくる

永遠の黄昏に

君の記憶が流れていってしまうのを

ねぇ  どこまでも

続いていた日常は

きっと いつの日か

いなくなってしまうだろう

日々の隙間でかき鳴らす

虫たちのメロディーが

僕らの春を溶かしてしまうように

僕らの春を溶かしてしまうように

  • Lyricist

    Kenji

  • Composer

    Tsugumi Eto

ambiguous Front Cover

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    Ordinary days

    Nijisseiki

  • 2

    Tracks

    Nijisseiki

  • 3

    The scorching way home

    Nijisseiki

  • 4

    a future with you

    Nijisseiki

  • 5

    HOTARU

    Nijisseiki

  • 6

    Don't hurry the dawn

    Nijisseiki

Artist Profile

  • Nijisseiki

    2017年9月結成、2人組弾き語りアコースティックユニット。 舞台役者でもある2人が共演をきっかけに、音楽活動を始める。 楽曲はすべてオリジナルで、関西を拠点にライブ活動を行なっている。

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