Lyric

「何も言わないでくれ」と言ったあの日

自分のことを傷付けては

睨み付けるかのように

空見上げて

降り掛かる現実を突きつけられても

濁りの無い瞳は

未来を見つめてたんだ

僕が持つ 汚れた羽根

太陽の陽射し浴びて

僕だけが 輝かせる

誰も気付けない

一筋の光を

信じ抜いて

何度だって

ぶつかって ぶつかって

キズだらけでも羽ばたく空を

凛として 凛として

生命果てる その時まで

冷たくて 残酷な

運命を何と呼んだとしたって

消えやしない 消えやしない

この胸の願いを 叶えるから

拝啓、星になった君へ

もうすぐ夕暮れ

燃える空には

ひとつ ふたつ 光る

星は何も言わずに

悔しくて 閉じ込めてた

純粋で真っ直ぐな想い

僕ならば 叶えられる

何度も 何度も

打ちのめされたって

息吸ったら

飛び立って 飛び立って

誰よりも高く遠くまで

もっと強く もっと強く

生命の炎 燃え尽きるまで

嘘吐きと 指差して

バカにされて

笑われたとしても

関係ない 関係ない

僕は嘘を吐くよ

100億年先には真実となる

嘘を

真っ逆様 堕ちる空は

透き通るだけで

どれだけ 星に願えども

声にならない声すら

届かなくて

それでもまだ

どうしたって どうしたって

諦めずにあの星に向かって

大きく 大きく

羽根を広げ

いつまででも

何度だって

ぶつかって ぶつかって

キズだらけでも羽ばたく空を

凛として 凛として

生命果てる その時まで

冷たくて 残酷な

運命を何と呼んだとしたって

消えやしない 消えやしない

この胸の願いを 叶えるから

拝啓、星になった君へ

僕から君へ