Lyric

丘の上から見下ろした懐かしいこの町

楽しい思い出ばかりじゃないけど大好きだった町

この町はなんでも知っていた幼い僕のこと

躓きながら俯きながら生きてきた日々よ

悲しいことがあるといつもここへ来て

ただ立ち尽くしていたあの日をなぜか思い出すよ

どうでもいいことで笑って夕焼け小焼けで日が暮れて

どうして今も忘れられないあの日の赤とんぼ

欲しいものが一つ増える度　何かを捨てなくちゃいけなくなったの

いつからか大人になったのさ

溜息を吐いたって何にも始まらない

でもどうして今もここでただ立ち尽くしてるの？

どうでもいいことばっかり見て大切なことは見落として

どうしてあんなに優しかったのあの日の茜空

どうでもいいことで笑って夕焼け小焼けで日が暮れて

どうして今も忘れられないあの日の赤とんぼ

どうでもいいことばっかり見て大切なことは見落として

どうしてあんなに優しかったのあの日の茜空

どうして今は見つけられないあの日の赤とんぼ