floating in blue Front Cover

Lyric

amaoto

merei

織り成す影に夜を重ね

語り尽くせない恋にもたれ

止まない雨の中を潜り抜ける飛行虫は

夜明けを待っている

歩き出す声は遠くの方へ

血は枯れ果て体裁ばかり

君のためになんて綺麗事なんだろう

拳をぎゅっと握る

夢、希望、涙でさえ馬鹿らしく

孤独と手を繋いでいた

想い焦がす心は捨てたんだ

悲しい笑顔で君が僕を見るのは

もうやめにしてよ

迷う事なんて何もないだろう?

それでも君への想いだけは

捨ててはいない、心の奥で

子供みたいに、まだ夢を見ているのかな

誰かの泣く声

ここから眺める景色にも

何処か寂しさがあるんだ

君の瞳に映っている

僕の様なものかな

失くしては手にした

かさぶたの消えない心を抱えている

涙、流してるのは君の方だろう

泣いてなんかいない

夢、希望、涙でさえ馬鹿らしく

孤独と手を繋いでいた

流れる全ての感情は

川となり降り注いでいく

雨音、どこまでも響いている

君の声でさえも、雨に溶けていくよ

ここで抱き寄せよう

君の何もかもを

  • Lyricist

    merei

  • Composer

    merei

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