Lyric

なんでもないからって君が言う

たった6文字のセリフに

やけに深く噛み付いた

あの頃の優しい嘘に

朝焼け眩しい日差しに照らされたカーテンは

まるで君の心を反射してるような気がした

文句も何もかも吐かない君のままだと

思いもしなかったんだ

赤らんだ生温い雫が今にも零れそう

もう泣かないでよ

君に似合わないんだよ

嵐の前の静けさのように君はさ

相変わらずだよね

もう泣かないでよ

不器用でいじらしい君のままで

いいからさただ笑って欲しいから

零れるのは幸せだけでいいじゃないか

不満だけが募る毎日

そりゃ辛くなるよな

当たり散らかしたって

なんにもならないから

探りあっていた

8ビートの上で

絡まりあっていた

うざったるい夏風のように

忘れてたお互いに

もう限界キャパオーバー

あぁまた僕の前で雫を零すから

もう泣かないでよ

君に似合わないんだよ

嵐の前の静けさのように君はさ

相変わらずだよね

もう泣かないでよ

不器用でいじらしい君のままで

いいからさまたこれから先の話もさ

有り触れていよう

いいからさただ笑って欲しいから

零れるのは幸せだけでいいじゃないか