Galactic Railroad, Night Terminus Front Cover

Lyric

Galactic Railroad, Night Terminus

SoundWander_OtoLog

午後三時の河原

石を蹴る音は無音

薄荷糖を溶かすような

透明な孤独の熱

地図にもない場所へ

僕らはたった二人で

窓の外 広がる青

誰にも言えない秘密

錆びたゲージの音を

心の奥で聞いている

本当の幸い

その座標はどこにある

夜の停車場

汽笛は遠く アンドロメダへ

流れる星は

失くした君の面影をなぞる

銀河を渡る汽車の窓

ネオンの残像

この痛みの理由を

神様 どうか教えてくれ

秒針が刻むのは

過ぎ去った時の質量

空っぽのポケットに

掴めなかった言葉の残骸

水平線の向こう

永遠の欠片を探してる

水底の魚のように

呼吸を忘れ漂う

夜明け前の静寂

街灯の下で立ち尽くす

さよならの重さ

抱きしめるには脆すぎる

夜の停車場

汽笛は遠く アンドロメダへ

流れる星は

失くした君の面影をなぞる

銀河を渡る汽車の窓

ネオンの残像

この痛みの理由を

神様 どうか教えてくれ

プリズムに砕けた

哀しみと希望のモザイク

カンパネルラ

君の席に差し込む夜の光

無限に続く線路の果て

終着駅はどこだろう

あの日の約束だけが

僕の魂を揺らす

夜の停車場

汽笛は遠く アンドロメダへ

流れる星は

失くした君の面影をなぞる

銀河を渡る汽車の窓

ネオンの残像

この痛みの理由を

神様 どうか教えてくれ

天の川

滲むエレクトロニカのノイズ

二人きりの旅路は

夢と現実の狭間へ

サザンクロス エコー

静かに 静かに

消えていく

  • Lyricist

    SoundWander_OtoLog

  • Composer

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  • Producer

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  • Guitar

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Galactic Railroad, Night Terminus Front Cover

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