Lyric

胸元に吸いついた　熱く滑る舌先

それだけで足りてるの？火を焚べて頂戴

弄り回して塗れた指先で

タトゥーをなぞり その脚が濡れていく

欲望の坩堝に堕ちゆく千夜一夜

Ahh , Ahh ソノ先ヲ握ラセテ

ダシナサイ　オボレナサイ　シボラレナサイ

「シックス」と「ナイン」の輪で

快楽を拒むその顔もどこまで持つかしら？

ダメよ果てないでダメ　この蜜は雨　受ける土は貴方

赤子のように求めちゃえば？　そして…

貴方ハ私ニ狂イ溶ケル

喉奥へ押しつけて　べとべとにされちゃって

戯れに歯を立てるの　罠にかけるように

中指薬指　くねらせぬぷぬぷと

掻き回して　そう　淫靡なギターソロで

右手で爪弾いて　舐めつくアルペジオ

精ヲ早ク注イデ　声が漏れる

両手を塞いで吊り上げるように

Huh？　それで支配したつもり？

ねぇ　ただの「欺瞞」なんでしょう？

ほら…？ほら…？　瞳ガ背徳ヲ求メテル

イキナサイ　ヨガリナサイ　チニフセナサイ

私に見下げられ

快楽に歪むその股へ馬乗りで杭打たれ

ダメよ枯れないでダメ　もう遊びは止め　搾り取ってあげるわ

さあそのまま中へもっと　そして…

貴方ハ私ニ狂イ溶ケル

もう 太陽ハ貴方ヲ迎エナイ