matane Front Cover

Lyric

matane

Faulieu.

まだ蒸し暑さが続く夕暮れ時

オレンジがかった空に ひぐらしの声が響く

涼風が火照る頬とアスファルトに残る熱を冷ましてゆく

知らない街にふたり 照らすのは淡い月光

あぁ、手なんて いつもは繋がないのにね

最終列車に飛び乗って

今すぐ君に会いに行ければいいのに

「来週またね」って伝えれば良かった

もうちょっと君の傍にいたいよ

夏陰に身を潜める影法師

じんわりと滲んでゆく首筋の汗を拭う

溶けて混ざったグラスの中じゃ

もう誤魔化しも効かないけど

3番ホームふたり 揺らぐのは甘い衝動

あぁ、いつもみたいに惑わせてみせて

最終列車に飛び乗って

いつでも君に会いに行ければいいのに

「来週またね」って伝えてもいいかな

ねぇ なんか君の傍にいたいの

見慣れてきた街

このままで居たいけど

最終列車に飛び乗って

今すぐ君に会いに行ければいいのにな

最終列車に飛び乗って

今すぐ君に別れを告げに行こうか

「来週またね」は もう言わないから

ねぇ ずっと忘れないでいいよね

この恋を思い出にしたいから、じゃあね

じゃあね

  • Lyricist

    Canaco

  • Composer

    Canaco

matane Front Cover

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    matane

    Faulieu.

Artist Profile

  • Faulieu.

    東京を中心に活動するガールズバンド"Faulieu."(フォリュー)。 バンド名の由来は、中間や環境という意味を持つフランス語の"milieu"をもとに4(Four)+million+youからなる造語であり、4人と幾千の"あなた"の間を繋ぐ存在になれるようにという願いが込められている。

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