GokurakuJodo Front Cover

Lyric

GokurakuJodo

Chis-A

虚う瞳 君に見える残響は

僕がいつまでも待ち焦がれた理想郷

鳴り響く声遠くて 耳を研ぎ澄ましても

蝕まれて己を忘れて

心に残る毒 食い潰した蟲達は

心の臓までも滲んで蠢き喚き切り裂く

君に咲く綺麗な花

重いが故に朽木に舞い落ちて憐れみを

「嘆き辛いよ」と子守唄届けてくれた 笑いながら

この夜には終わりはない

いつまでも続く惨劇は己に降り掛かりゆく

憐れみ溢れる神様が見ていた悠久の刻

憧れていた理想郷

虚う景色君に映る残響は誰かに良く似た

声がして嘆き 地面に滴り落ちて

藁にもすがる思いで咎めてほしいと叫んだ

君に咲く綺麗な花

立待月を待たずして枯れ果てて崩れた消えた

無に還るのだと僕が囁いていたこの地の果てまで

君に咲く綺麗な花

新月を待たずして残酷に舞い落ちていくから

忘れはしないよ 強い瞳をした君が焼き付いてる

僕には救えない 呆然と見ているしか出来なかったんだ

この手汚れていないと過ちを犯していない子の手を見て

とどめを刺す この悪夢に

断末魔の叫びも君にはもう届きはしない

救済はない 救えなかったこの罪をどうか許してほしい

  • Lyricist

    hiyoshi

  • Composer

    hiyoshi

GokurakuJodo Front Cover

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    Chis-A

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