Lyric

貴方と出会って三度目の

春がとうとう訪れました。

あんなにあまってた制服の袖が

丁度いい長さになりました。

遠くに置いてた卒業がいざとなり

目の前に訪れると

数え切れない失敗・後悔さえも

笑いあえるものですね

貴方と出会って三度目の

春一番が吹きました。

無意味に尖ってた心の棘が

少しだけ丸くなりました。

この先あるだろう悩みがいつの日か

目に前に訪れたなら

数え切れないささやかな思い出を

思い出して胸張って

風に吹かれて舞い上がる桜に

希望を乗せて

託す思いは消えることなく

未来への糧となるでしょう

この先あるだろう再開がいつの日か

目の前に訪れたなら

抑えきれない喜びを胸に

心から抱き合って

風に吹かれて舞い上がる桜に

希望を乗せて

託す思いは消えることなく

未来への糧となるでしょう

幾つもの壁を乗り越えた貴方よ

卒業おめでとう