aubade Front Cover

Lyric

aubade

Taro Logic

遥か西から吹いた風に乗って

スカートは新宿で

靡く。

それは何故だと思う、此処は何処だと思う。

疲れた猫

地下鉄の乗り方

低い声のあいさつ

逃げる様でステージでは捉えられない

君の彼。

低音とレーザー、音は其処に鳴ったままで。

Emailが届いて

多分これは終わり。

言語などやはり、

宛てにはならない。

それを証明する為に、

僕は言葉を

焼くことに

必死。

煙が先で揺らいで

錆びついた重たい動力音に変えて

友達は

友達は

足元に気をつけて

僕らは海底を駆ける

海風に曝されたドリル

適当に刺されたピンに向かうナビゲーション

コンビニエンスストア煌々と僕らを招き入れて

店員は眠そうに見送る。

隠された光は現れて輝く

海が曙を迎える時には

時には、

  • Lyricist

    Taro Logic

  • Composer

    Taro Logic, kou-kei

  • Producer

    Taro Logic

aubade Front Cover

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    aubade

    Taro Logic

Taro Logic のシングル二作目。「 aubade 」はフランス語のaubade (朝の歌、朝の曲)という意味で、夜明けに別れる恋人たちの、あるいは恋人たちに関する抒情詩をジャンルを指す。

明朝の重たさと寂しさ、静けさと温もりをベッドルームミュージックに起こした。

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