anemone Front Cover

Lyric

anemone

momi

二人の手の温度で

溶け出す花の匂い

ハンドクリーム塗って

お揃いのマフラーに

寒いねって顔を埋める

この冬が好き

君のご機嫌な歩幅

鼻歌が交じって

白い街の吐息も

輝きに染めていくよ

ずっとこんな今日が続くように

始まりは君と見つけたい

どの時間を分けあっても

物足りないな

幸せで胸が痛い

照れ臭くてもどうか聞いて

冬の先で伝えたいの

この言葉

近づいた足音が

君ならよかったと

どんなに思っただろう

ひとりで飲むココアは

やけに冷たくなるのが

早い気がした

色づく街の中

切なさを知ったんだ

今はもう隣に

居ない花の香り探して

きっと会いたいと伝えれば

息をするように一緒にいた

あの街角 いつもの場所

君がいるかも

初雪は君と見た

あたたかい思い出をぽつり

凍えそうなてのひらで

溶かしてゆく

きっと会いたいと伝えれば

息をするように一緒にいた

あの街角 いつもの場所

君がいるかも

めぐる季節の中で

何度も君を思い出して

笑い合った足跡を

辿るように

冬の先で伝えたいの

この言葉

  • Lyricist

    momi

  • Composer

    momi

anemone Front Cover

Listen to anemone by momi

Streaming / Download

  • ⚫︎

    anemone

    momi

ついに初めての楽曲"anemone"
リリースです!よっしゃ〜〜!
アネモネの花言葉にある "はかない恋"
から思い描いた曲で、高校時代の友人
との思い出を背景に込めた楽曲です!

高校時代に恋人のように過ごした友達
との関係性が社会に出て少しずつ大人
に変化していくのを嬉しく思う反面、
昔の自分達の馬鹿らしい話や行動が
愛おしく恋しくなるような気持ちを
歌っています。"はかない恋"だな〜って。
(うひゃ〜〜うまいこといっちゃって〜)

誰かと過ごした特別な時間に空間に
"あなた"が戻れるように"あなた"に
聞いてほしいです!

Artist Profile

  • momi

    2001年生まれ / 大阪 堺出身 / 歌うことが大好きで、色んなアーティストさんのライブやフェスを見に行ったときに、色んな角度から歌の凄さや歌での伝えかたを肌に感じ、自分も歌で何かを伝えたいと思いアーティストを志す。あの人のその人の生きる道に少しでも寄り添えるような歌を届けたい!今後は路上ライブ、ライブハウス、snsでの配信等で活動していく。

    Artist page

"