Lyric

君が最後に笑った日

空は　やけに綺麗でさ

朝の光が　まぶしくて

君がいない部屋　広すぎる

机の上のコップに

触れたらまだ　ぬくもりが残ってた

言いかけてやめたこと

いくつあったんだろう

平気なふりしてたけど

本当はずっと怖かった

君の声　君の匂い

全部がまだ消えないまま

終わった恋ってわかってても

心がまだ追いつかない

胸の奥の afterglow

静かに　痛みを灯してる

ふと鳴った通知音に

君の名前を探してしまう

違うってわかってるのに

期待してしまう自分がいる

別れた理由　何だったっけ？

思い出せないくせに

君の笑顔だけは

はっきり残ってる

君がいた　あの季節も

過ぎてしまえば夢のようで

どんなに忘れようとしても

なぜか戻ってきてしまう

淡く揺れる afterglow

もういないのに　消えてくれない

ごめん、って言葉も

ありがとう、って言葉も

全部　間に合わなかった

だから、歌ってる

君がいた　その事実が

今もまだ　支えになってる

悲しいのに　優しくて

君だけが　僕の光だった

胸に残る afterglow

終わりでも　消えはしない

君が最後に笑った日

空は　やけに綺麗だった